「おとなの奈良めぐり」石村由起子さんの新刊~

奈良は和歌山からだと大阪よりも近いので比較的気軽に行きます。というのは「くるみの木」があるから!

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「くるみの木」とは石村由起子さんが作られた雑貨店、レストラン、カフェ、宿泊施設のことで、ランチして雑貨みて、お茶して夕ごはん食べて泊まる・・というトータルサポートです☆服も販売されてるしね~もうほとんどパーフェクトに近い!

この夢の複合施設は石村由起子さんのセンスで一貫されています。ひとつのカラーというのかな、分類的には伊藤まさこさん的。白、木、透明感・・みたいな?

その石村由起子さんが奈良めぐり本を発売されました!「「くるみの木」「秋篠の森」からの案内状 おとなの奈良めぐり」です!

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美味しそうな奈良のお店と美しい寺、神社などの観光地が紹介されています。

まさに余すところなく!とでも言うのでしょうか。良質な情報誌というのはこの「余すところなく」という姿勢が一番大切。

出し惜しんでいる感じ、おざなりな感じがする本が多い中、素晴らしい出しっぷり!

この蕎麦!!すぐに食べに行きたい!

てか行きますよすぐにね(にやり)

 

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美しい和菓子も・・・!!和菓子と言えば京都がまあそりゃ抜きん出ているのは確かなのですが、奈良も美味しい店、多いです。

写真とは関係ありませんが、この本にも掲載されている樫舎(かしや)のくず餅は感動のもっちり感!!

しかも注文を受けてから作ってくれるという職人魂。素晴らしく美味しい和菓子だと思いました。

京都に比べこのようなセンスの良い観光用トラベル本が少ない奈良。

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この一冊はかなり貴重です。

奈良ではもうすぐ「なら燈火会」がはじまります。普段は暗闇に包まれている奈良公園一帯に灯籠が灯され、ゆらめく灯りに寺社が闇の中に浮かび上がり、幻想的。

あの世とこの世をさまようような感覚・・とでも言うのかな~とにかく美しいです。

鹿も浮かび上がるけどww

奈良にいくなら、是非この一冊!オススメです。行かなくても読んでいるだけで奈良に行きたくてしかたなくなりますが・・・

「おとなの奈良めぐり」石村由起子さんの新刊~」への2件のフィードバック

  1. ホント!写真も美しいですね〜
    奈良ってゆったりしてて気持ちいいですよね。わたしも大好きですが、ここ数年行ってない、、、いい時間を過ごせそうです。
    ご紹介の本、一度手にとって観てみたいな。

  2. 手にとったが最後猛烈に奈良に行きたくなりますよ~( ´∀`)
    こういう旅の情報誌でも選び方にセンスが光るものって意外と少ない気がします。
    若い方にはもしかしたら渋いと言われてしまうかもだけど、わたしくらいになりますと実にしっくりきます☆ああ・・奈良に行きたい京都も・・・うっとり・・古都はええのう・・・

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