dancyu、うたかま、暮らしの手帳「おべんとうのおかず196」~

本日の3冊☆どれも読み応え満点でした!

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おそろしいこ、dancyu・・・!!と震え上がるほど美味しそうな卵料理がずらりと並ぶ「dancyu (ダンチュウ) 2014年 04月号 [雑誌]

宝塚にあるたまごサンドの名店ルマンやら築地のある八千代さんの「チャーシューエッグ定食」・・・・あわあわ・・・お腹がなるよ~!!

dancyuさんの魅力のひとつ、名店のレシピ公開にも大興奮できるまさに!!マストバイな一冊!!ただし深夜に読むことはやめとけ・・・!!お腹がなりまくりますw

 

 

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次!!うたかまの最新号は「うかたま 2014年 04月号 [雑誌]」!あの高山なおみさんの定食も掲載されています(2ページだけだけどね)

全国のご当地定食と銘打って全国の美味しそうな定食屋さんの献立やらあまつさえレシピまで載ってるーーありがたやーーー!!!

あと中川たまさんのスイーツのレシピが載ってるのも嬉しかったです。とっても美味しそう♥

良い特集だと思いましたこちらもマストバイです☆

 

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そして最後は大好きなお弁当本!暮らしの手帳 別冊「暮しの手帖別冊 おべんとうのおかず196 2014年 04月号 [雑誌]」ですよーー!!

カロリーオフのおかずのレシピが特に活躍しそう!ごはん作りもそうなんですけど、お弁当作りも毎日のことなんでモチベーションを保つのが一番難しいような気がします。

こういうテンションの上がるお弁当レシピ本を見ることによって、毎日のモチベーションを高めるわけなんですよ!!だから無駄遣いじゃないのよ・・(自分への言い訳w)

 

最近発売されたばかりの雑誌を3冊ご紹介しました!どれもこれもお腹がなりますーーー!!

 

3/4 ふきのとうとそら豆の天ぷら、ふきのとう味噌、鯛めし~

山歩きに行っておられた方から「これお土産~」と採りたての「ふきのとう」を頂きました!春だーー♥沢山頂きましたのでアレンジがしやすくて日持ちもする「ふきのとう味噌」に加工!ご近所におすそ分け~☆

0215 022ふきのとうとそら豆の天ぷら、自家製ふきのとう味噌と塩で

鶏のピリ辛煮

鯛めし

新ごぼうと揚げの味噌汁

おまけレシピは「ふきのとう味噌」!のんべえにはたまらないお酒のつまみです☆厚揚げに塗って魚焼きグリルでこんがりと焼いたり、パスタのソースにもなりますよ~

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【ふきのとう味噌の作り方 作りやすい分量】

  1. ふきのとう10個はおしりの硬いところに十字に切れ目を入れて火が通りやすくしておく
  2. 鍋にたっぷりのお湯を沸騰させふきのとうを入れて茹で、水に浸してアク抜きをする(2時間くらい)
  3. 2をしぼって水気を切り細かく刻んでおく
  4. 鍋に白味噌200g、卵黄2個、砂糖大さじ2、みりん大さじ4、酒大さじ4を合わせて弱火で15分くらいじっくりと混ぜ合わせる(焦げやすいので鍋からは離れない)
  5. 最後に照りを出すために白ゴマ油(サラダ油でもOK)を大さじ1加えて火を止めて冷ます
  6. 冷めてから刻んだふきのとうとよく混ぜあわせて、完成☆

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このままでも十分美味しいけど、火を入れるとふきのとうが甘くなって、さらに美味しい気がします!

お味噌汁に入れてもいいし、クリームベースのパスタに加えてもOK!(高山なおみさんのレシピでふきのとうのクリームソーススパゲティってあったな~)

ふきのとうは喉や肺の働きを良くしてくれるらしいです、風邪気味の方や花粉症の方にもオススメしたい春の味覚でございます。

 

3/3 ちらし寿司、うど、そら豆、新ごぼう、にんじんのかき揚げ、しじみの味噌汁~

昨日はひな祭りでした!実家でもひな祭りにはちらし寿司とはまぐりのお吸い物は毎年必ず作ってくれていたので、うちもそれを受け継いでおります。でもなーースーパーで普段の倍の価格をつける蛤を見て、しじみに手を伸ばしてしまったw というひな祭りの日の晩ごはん~☆

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いくらと菜の花のちらし寿司

うどの皮、そら豆、新ごぼう、にんじんのかき揚げ

しじみの赤出汁

食後に桜餅

「うどは捨てるところがない」と言いますが、そう!うどの皮はてんぷらにすると美味しいのです☆皮をむいたうどは水にさらして、きんぴらなんかにしてお弁当に入れたりすると美味しいですよ~本日のおまけレシピは「薄い衣のかき揚げ」です。のこり野菜をメインにしちゃいましょう!

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【うど、そら豆、新ごぼう、にんじんのかき揚げ 4人分くらい】

  1. 新ごぼう1/2、にんじん1/2は大きさをそろえて千切りにしておく
  2. うどは皮のうぶ毛をこすり洗いし千切りにして酢水に漬けてあくを取る
  3. そら豆はさやから出して薄皮をむいておく
  4. 卵黄1個分を200ccの計量カップに入れて冷水をそそぎ200ccになるように卵液をつくる
  5. それをボウルに入れて薄力粉100gをふるいながら入れてさっくりと混ぜる。混ぜたら冷蔵庫で冷やしておく
  6. 別のボウルに野菜の全量のうちの半分を入れて薄力粉大匙1を全体になじむようにまぶす
  7. そこに冷やしておいた卵液の半分を流し込み混ぜる
  8. 熱した油に、大きめのスプーンで野菜をふちから静かに流し込むように入れて3個くらい入れる
  9. しばらく触らずに周りが固まってきたら裏返し、油通りがよくなるように箸でつついて穴を開ける
  10. 時々上下を返しながら色よく揚げて、完成☆残りの半分も同じようにして揚げる

塩で揚げたてを食べると、美味しいですよ~!!

 

2/28 塩豚のストウブ蒸し焼き、ニンニク、じゃがいも添え、ルヴァンのパン~

東京にある名店「ルヴァン」のパンが大好きな私。かなり前に伺った時に、焼きたてのまだ湯気が立ったパンを一口味見させてくれた、あの時の感動はいまだに忘れることはできません。ですが、東京はとにかく美味しいパン屋さんが多い。色々と目移りしてしまうのもこれまた必定。でもやっぱりルヴァンに帰ってしまう!ということで久しぶりにたんまり買ってまいりました~☆

と。大好きなパンを久しぶりに食べまくるにあたってやっぱりメインもルヴァンのパンに負けないものを用意したい・・・

そこで思いついたのが旅行前に仕込んでおいた豚肩ロースの塊肉に塩を塗りこんで3日ほど冷蔵庫で熟成させたものを、ストウブで蒸し焼きする料理!料理家の高山なおみさんの新刊にそういえば似たようなものが掲載されていた・・!!という本日の晩ご飯~☆

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塩豚のストウブ蒸し焼き、ニンニク、じゃがいも添え

ルヴァンのパン

クラムチャウダー

オリーブとモザレラチーズ、トマトのサラダ

さてお久しぶりのおまけレシピは「塩豚のストウブ蒸し焼き」です!ストウブやルクレーゼをお持ちの方は簡単に出来ますので是非お試しください☆

【塩豚のストウブ蒸し焼き 2人分くらい】

  1. 豚肩ロース500g2本にそれぞれ塩を大さじ1まぶしつけサランラップで空気が入らないようにぴっちりと巻き冷蔵庫で3日間寝かせ熟成させる
  2. 焼く3時間以上前に冷蔵庫から取り出し常温に戻しておく。焼く直前に水洗いしキッチンペーパーなどで水気を丁寧に拭き取る
  3. 油を引いたフライパンでしっかりと焼き色を付けるように焼く。弱火でジリジリと焼くといい
  4. 焼けたらストウブに入れる
  5. ニンニク1玉、じゃがいも、鍋の隙間に入るくらいの量を入れて塩をパラパラとふりかける
  6. さきほど肉を焼いたフライパンに残っている油を肉の表面をコーティングするようにまわしかける。野菜の表面にもオリーブオイルを表面を濡らすような感じでまわしかける
  7. 肉の上のタイムを一枝のせて、ストウブのフタをして250℃に予熱したオーブンで90分じっくりと蒸し焼きする

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右が90分蒸し焼きにしてオーブンから取り出してフタを開けたところ。ニンニクがよい色になってます!ニンニクを潰して豚肉の上にのせて食べると、めっちゃ美味しいーー❤

時間はかかりますがオーブンに入れっぱなしな料理ですし簡単なわりに見栄えもするので来客の際のメインをして出すのもいいかも。ストウブって鍋のまま食卓に出しても格好がつくし、使えるヤツです☆

2/27 リガトーニ、菜の花、そら豆、ホタテのアンチョビパン粉焼き~

東京で美味しいパンを沢山購入してきましたので、パンが合うごはん作りをしております。昨日は茹でたリガトーニ、菜の花、そら豆、ホタテを耐熱平鍋に敷き詰め、上からパルメザンチーズ、タイム、アンチョビを混ぜたパン粉をふりかけて、オーブンで20分ほど色よく焼いたものをメインに。あとはサラダとパンで簡単に!な晩ご飯~

0203 012リガトーニ、菜の花、そら豆、ホタテのアンチョビパン粉焼き

ゆで卵、ほうれん草、トマトのサラダ

パン

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和歌山では見たことがない、このデカイリガトーニ!京都のスーパーで発見しました。これこれ、この大きさのが欲しかったーーさすが京都☆モチモチして、美味ーーー❤