夏の怖いお話~

暑い夏、やっぱり怪談はかかせまんね!夏の合宿でキャンプで深夜みんなで怪談~はお決まりのコースですよね~キャーキャー言いながらも楽しかった!
だからかな、怪談と聞くと怖いよりもワクワクするんですよね~
暑い夏にぴったり!汗をダラダラかいていても背筋が凍る怪談漫画をご紹介します!

わたしの人形は良い人形 (山岸凉子スペシャルセレクション 1)

山岸凉子さんの傑作!わ~日本人形こわ~!!と表紙だけでも呪われそう・・タイトル通り日本人形があなたの後ろにいるの・・というような恐怖体験ができます。深夜に本が目に入るだけで「ビクッ!」としてしまうほど、怖いです~

 

そして山岸凉子さんの怪談といえば!これ!「ゆうれい談 (MF文庫)」まだ幽霊漫画など皆無だった頃のパイオニアとしての作品。貸し漫画なんてのも出てきますから相当前ですよね~怖過ぎないので安心?して読めます。山岸さん独自の死生観がよく出てる良作です。

次は伊藤三巳華さんの「視えるんです。 実話ホラーコミックエッセイ (幽ブックス)」!視える作者の実体験を漫画にされています。霊関連の怖い話だけじゃなく神社などの神秘的な話も。

見ての通り可愛い感じですが怖い時は劇画調になるので結構怖いです。怖がらせてやろう!という空気感のない漫画です。

 

さて次はここはグリーン・ウッドなどで知られる那州雪絵さんの「魔法使いの娘 (1) (ウィングス・コミックス)」。これは霊関連のお話で陰陽師が除霊するという内容ですが、まあ独特なんですよ。那州さんですから。話が一筋縄ではいかない感じです、どうやってあんな話が思いつくのか・・・新刊を心待ちにしている貴重な一冊です。

トジツキハジメさんの「神隠し寮奇譚 (キャラコミックス)」です。トジツキハジメさんはもっとも才能があるのではないかと直感的に感じている漫画家さんのひとり。少し前までは細いメガネをかけたメンズを描いておられましたが最近は坊主のマッチョ系の漫画ですw

この本も霊関連の本で本気で怖い話があります。トジツキハジメさんの漫画は不思議な話が多いです、狐とか神さまとか陰陽師とか。

とまあまだまだありますがとりあえずこれくらいで!上から順番に怖い順って感じの紹介となりました。震えたいなら山岸凉子さんですよやっぱり!!

 

 

7/24 お好み焼きと鶏のあぶり焼きな晩ご飯

関西人のソウルフード!今日はお好み焼でした!各家庭によって微妙に入るものが変わるわけなんですが、うちでは茹でた海老がワンサカ入ります。
牛すじやら竹輪、紅しょうがなども比較的ポピュラーな具ですが、ウチではかなりシンプルにキャベツと海老、人参、長芋、豚肉。
小麦粉はつなぎに入れる程度なのでほんのすこし。ほとんどキャベツ焼きです☆

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ふふふメニューを書くまでもないですね、実にシンプルだ!うちはお好み焼きといえばやっぱりホットプレートを引っ張りだしてきて焼きたてを食べます。どんどん焼きます。ソーセージなんかも焼いちゃってどんどん食べます。今日は鶏が安かったのでこっちは魚焼きグリルでカリカリにグリルしました。魚焼きグリルで焼くと油が下に落ちるので若干ヘルシー!

今日はおまけレシピは・・・ないですごめんなさいよ~☆今から焼き豚を作るのでそれをまた公開いたします・・・

 

ちょっと体調悪いな~という時におすすめな料理本

毎日暑いですね、しかも昼の灼熱と夜の気温差、またはエアコンをずっとかけているので朝起きたら体が冷えている・・なんてこともあります。
そうすると次に来るのは「だるい」「食欲がない」。お昼ごはんはパンだけ、夜もアイスだけ・・という負の連鎖になり体調を崩してしまいますよね~
そんな状態の時にパラパラと読んでみたい料理本をご紹介しましょう。
ちょっと情報を入れることで食事に対する意識が良いように変わったり、「あ、果物も食べといた方がいいな」とか「どうせなら玄米にするか」とか無意識にでも選択できるようになる気がします。

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最近発売されたばかり「好きなものを食っても呑んでも一生太らず健康でいられる寝かせ玄米生活」です。

「ほんとかよ?」とツッコミを入れたくなるタイトルですよね。穀物6、野菜3、肉魚卵1というバランスが体内で食品が効率的に代謝されるらしい。

まあこういうのはひとつの基準としてさらりと流しておいて。(人それぞれでだろうしね)

玄米が体に良いというのはもうすでに一般常識になりつつある気がします。

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本当に体に良いかどうかは分かりませんがわたしの実感としては、「よく噛む」のは共通してみんな感じることじゃないでしょうか。

特に圧力鍋で玄米を炊くとモチモチとした食感になるのでよく噛みます。

よく噛むと白米の半分くらいで満腹感が得られて満足できると。

あと味があるので白米のようにおかずがなくても満足できるのも分かります。

 

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この本では圧力鍋で玄米を炊く方法を詳しく掲載してくれているのですが、内鍋を使った方法なのは珍しいです。

何年か前に有元葉子さんが「カムカム鍋」を使って玄米を炊く方法を提案されていましたがそれと同じ効果があるんじゃないかな~

ちょっと試してみたいなと思いましたので先日ウチも「カムカム鍋」を購入してみましたので、試してみたいと思います~

 

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まあ圧力鍋を使うだけでも鍋や炊飯器を使うのとは全然違う玄米が炊けます。

こういう健康に関するレシピ本はよく分からない理屈がダラダラ書いてあることも多いです。

でもこの「うんち」の話は珍しいと。

うんちの話を料理本に堂々とwww

となりますが、うんちの色や形を見る健康法はまあ理解しやすいように思います。

 

 


腸は第二の脳とも言われる人体にとって重要な臓器。そこから出てくるものですからね~

とまあどっぷり健康志向な本です。

「夏バテしたかな~」て時に手元にあると、「あ、いかんいかん!せめてアイスよりもおにぎりにしよう」と思わされるそんな一冊です。それだけでも価値があると思うんですよ。

 

7/22 土用の丑の日鰻丼、レンコンのきんぴら、壬生菜の炊いたん

今日は土用の丑の日でしたので、「まあ鰻食べてもいいかな~」くらいの温度差でスーパーを覗きにいったんですけど、案外安くてまんまと鰻丼となりました。

こないだハイヒールりんごさんがテレビで「鰻のタレを米に炊きこんだら美味しいよ!」とおっしゃられていたのを思い出しウチでもやってみることに。そういえば九州の柳川で食べたうな丼ってご飯が茶色だったなあ・・とさらに思い出し錦糸卵を乗っけてみることに。あとちょっと苦味もいいかも!と万願寺とうがらしも添えてみました。

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柳川の蒸しうな丼風鰻丼

レンコンのきんぴら

壬生菜の炊いたん

湯葉の味噌汁

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今日はレシピというほどのものは作ってませんが、うな丼のタレを炊きこんだご飯は美味しかったのでいちお目安を書いておくとお米2カップに水を2カップ、そこに鰻のタレを50ccほど入れて炊くだけ。

甘辛い味がじんわりご飯について鰻丼をさらに美味しくしてくれますよ~!

錦糸卵をのせたらより美味しい~☆

神戸でブランジェリーめぐり

神戸といえばなんですか?「・・・パンでしょう!!」と神戸市民は叫びます。
わたしはもともと神戸出身なので例外なくパンについて五月蝿いのです。
神戸にはパン屋さんが多いです。新しいパン屋もよく出来るので神戸市民はそこにいそいそと訪れて味を確認、
新しくリストに加えるかを吟味しながら食べます。(神戸市民の情熱その1)

さて今回は海側に用事がありましたので神戸大丸周辺、歩いて回れるブランジェリーをご紹介しましょう。
大丸の地下にももちろんPAULなどのパン屋さんも入っていますが、ちょっと歩けば個人で試行錯誤してがんばっておられる
パン屋さんがあります。個人の意見ですが、そういうパン屋さんを応援したいのです。(神戸市民の情熱その2)

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神戸大丸から歩いてすぐにところにあるのが「マルメロ」というパン屋さん。

「パン屋?」という風貌ですが生活雑貨やカフェも併設されていてライフスタイルを提案してくれる教室なんかも開かれているみたいです。

店内には大きなキッチンとオーブンがあり早い時間にいけば焼きたてパンを購入できるのかも。

マルメロさんのパンを購入したのは実はネット通販がはじめでした。

 

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月替りで天然酵母のパンを通販してくれるということで頼んでみると、美味しい!

それで実店舗におじゃまするようになりました。この日は土曜日でしかも夕方だったのでパンはほとんど売り切れ状態・・

でももっちりトーストとじゃがいもが生地に練りこまれたパンがあったのでそれをいただきました!

おすすめはやっぱりスタンダードなトースト!このモチモチ感と食べたとき天然酵母の匂いがぷ~んと漂うのがたまらん~

定期的にかよっておりますの・・・

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次は元町側に10分くらい歩いたところにあるBoulangerie La Luneさん!La Luneはフランス語で月という意味。なんか洒落とるね~

こちらは定番のパンが多いマルメロとは違いお洒落なパンが多いです。

まさにパン屋ではなくブランジェリー!味も神戸に沢山あるオサレブランジェリーとくらべてもかなり美味しいです。

レジ前に並べられたキッシュは初めて食べた時はビックリした美味しさでした。

あとBoulangerie La Luneさんで毎回リピートしているのは・・・

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プレートの奥のあんこバターサンドです。

フランスパンの生地にね、あんことバターがたっぷり入っていて・・・とにかく絶品!

実家の両親も大好物でよくお土産にしています(安くつくのw)

手前のじゃがいもを薄くスライスして生地のように重ねているガレットのようなのもわたしの好物・・・!!

おかずパンが充実しているので「明日のお昼ごはんに・・」と購入していく女子たちがよく通うお店です~

さてここまで歩いたらすぐ近くのフルーツパーラー「ベニマン」で一休みしましょう。

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季節のフルーツをふんだんに使ったパフェやワッフルなどが頂けます・・・今の季節は桃じゃよ・・・!!

桃がまるごと乗っかったパフェじゃよ・・・!!

これはひどいマジで暴れたいくらい美味しい~!!

美味しいパフェを食べて冷たいものでも飲んで美味しいパンを抱えて帰路につく。

これぞ正しい神戸の過ごし方なんじゃないだろうか!(食いしん坊の)